木村直子 プロフィール
山口県山陽小野田市生まれ
京都市立芸術大学音楽学部弦楽専修卒業 ヴァイオリンを岩淵龍太郎、亀田美佐子、室内楽を黒沼俊夫の諸氏に師事。西日本新人演奏会に出演、テレビ西日本賞受賞。オーストリアに留学、ウィーン市立音楽院でT・クリスチャン氏に、ザルツブルクにて塩川悠子氏に師事。大阪・京都にてリサイタルを開催、
帰国後 京都フィルハーモニー室内合奏団でコンサートミストレスを10年務める。
1998年 「音登夢」(おととむ)を夫 木村政雄と共に結成
2005年5月、第5回大阪国際室内楽コンクールフェスタ部門でファイナリスト賞受賞。
2011年秋、岩手県で東北大震災復興支援コンサートを行う
2012年より 岩手県陸前高田の流木で作られたヴァイオリンを知り、その楽器を使用してのチャリティーコンサートを各地で行う
2016年 アルゼンチン・タンゴ音楽を極める為に、発祥の地ブエノスアイレス(アルゼンチン)に渡り 現地の著名アーティストとコンサートを開催。好評を博す。
現在 音登夢主宰 タンゴ・コケータ オルケスタ・アストロリコ等でも演奏活動を展開。
アマテュア合奏団の指導も積極的に行っている。
2023年9月より セントマーチンオーケストラの コンサートミストレスに就任。
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木村政雄プロフィール
大阪市生まれ
京都市立芸術大学卒業。チェロを黒沼俊夫氏に師事。卒業演奏会に出演。オーストリアに留学、ウィーン市立音楽院でI・バイロフ氏に師事、M・マイスキー氏の講習に参加。帰国後京都フィルハーモニー室内合奏団に在籍。1998年3月妻の木村直子と音登夢(おととむ)を結成。
現在、音楽企画集団音登夢主宰、編曲を担当。アルゼンチンタンゴユニットのオルケスタ・アストロリコのメンバー。2012年には自ら作曲した音楽物語「蜘蛛の糸」「あさことゆうこ」を初演。
サンスクエア堺での「お年玉コンサート」の編曲、いずみホールでの「お子様ランチタイムコンサート」で「ボレロ」「サウンド オブ ミュージック」「胡桃割り人形」の編曲を担当、好評を博した。最近では姫路オペラ協会30周年記念コンサートでのピアノ5重奏による様々な歌曲オペラアリア等の伴奏がある。ヤマハクロスモールセンター(兵庫県三田市)チェロ個人レッスン担当
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南木優子プロフィール
大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。名畑ゆかり、山下泰夫の諸氏に師事。在学中エリアーヌ・リシュパン氏による公開レッスンを受講。ピアノ曲のみならず、オーケストラ曲などの編曲による演奏を得意とし、そのユニークな活動は1993年の雑誌「ショパン」の<新鋭ピアニスト>のコーナーでも紹介される。同年芦屋にてデュオリサイタル、1995年大阪にてリサイタル開催。音楽とゆとりを楽しむ会“フロインデ・デア・ムーセ”を主催し、『世界のワインと音楽の会』、『白鷹禄水苑利き酒コンサート』を開催。
ピンクリボンコンサート・震災チャリティーコンサート等にも積極的に参加。
2013年ピアノDuoを結成、バレエや朗読、絵画等とのコラボで物語性のある美しいコンサートを目指し活動中。
音登夢の詳しい歩み
1998年ユニット結成の時、京都フィルハーモニー室内合奏団時代から親交厚い俳優の常田(ときた)富士 男さん(まんが日本昔話の男性語り手)に「ユニット名、貴方達の息子2人の名前くっつけたら、いいよ」と助言いただき長男 音登(おと)次男 登夢(とむ)の名前を足して 音登夢(おととむ)と命名。「おとむ じゃあなくて、おととむ・・・というつっかえた感じがいいんだよ」ともおっしゃっていただきました。
1998年、3月11日ヴァイオリンの木村直子、チェロの木村政雄とゲストにチェコの名ピアニストヨゼフ・ハーラ氏を迎えて結成コンサート開催。
8/21~23 山口県小野田市でのサマーナイト デ クラシックコンサートにデュオで参加。ヴァイオリンの若林暢、チェンバロの小島芳子・・・・の諸氏とも共演。二人とも亡くなられたなあ。
ブランデンブルク協奏曲第5番他を共演。 小島さんに「あなた達のデュオ、面白いわね!」と初めて
プロから誉めていただいた。
10月神戸風月堂で音登夢として初めて常田さんと共演
この時期、関西のメジャーオケのエキストラ団員としても活躍
人形劇団クラルテの創立50周年「セロ弾きのゴーシュ」で松本則子(まっちゃん 当時クラルテ社長)と知り合う
1999年
門奈紀生率いるタンゴユニット アストロリコ(京フィル在団中、1993年アストル・ピアソラ1周忌コンサートで共演)のメンバーに二人とも加入。タンゴに深く馴染む。
政雄ミュージカルのピット1カ月公演初
2000年 まっちゃんプロデュースの八尾プリズム巡回コンサートシリーズ(翌年1月まで)
かのんちょっとコンサート第1回に出演
2001年
年末にCD「ENCOLE」完成。現品届く。
2002年秋、ドイツ演奏旅行。
2003年 源氏物語初演
2004年12月デュオのみのCDPRESENT(プレゼント)を発売。
2005年5月 第5回大阪国際室内楽コンクールフェスタ部門でファイナリスト賞受賞 メダルを戴く。
2006年 ピティナステップ千里で子供達とピアノトリオを演奏開始(2018年まで延べ230人の生徒にレッスンして本番)
いずみホールでの初のお子様ランチタイムコンサート
(曲は、ボレロによる楽器紹介と動物の謝肉祭でした。)
2007年3月、貴志康一の弦楽4重奏曲を清書校正して本邦初演。
10周年を迎えた2008年、源氏物語千年紀にちなみ源氏物語を改訂再演。(語り 常田富士男)
2009年には二人だけで(アンコールで息子達も交えた)コンサート(春の音登夢コンサート第11回)で区切りを付ける。
秋には宮崎県延岡市の「風と土の会」コンサート第1回!
2010年
3/2 生野聴覚支援学校で「音に触ってみよう」コンサート開催。
6月 2枚のCD(「シネマクラシック」と「女神伝説」)を発売開始!
2011年 東日本大震災
住吉区民センターで常田富士男さん、ソプラノ歌手槙野綾さん、音登夢キッズと共に「ふるさとコンサート」開催。
2012年より 陸前高田の流木で作られたヴァイオリンによる「千の音色でつなぐ絆」企画に参加。関西各地でコンサート展開 。
2013年
お子様ランチタイムコンサートで「サウンド オブ ミュージック」を初演。キッズ・ファミリーも出演
2014年
音登夢主催で千の音色でつなぐ絆コンサート(弦楽4重奏編成)をいずみホールで開催。750人のお客様にご来場いただき60万円の募金を木魂の会に送った。
2015年
1月音登夢弦楽団 結成
2月「命をつなぐ木魂の会」主催で「千の音色でつなぐコンサート」を岩手、宮城で開催。陸前高田の流木で作られたヴァイオリンとチェロを演奏。奇跡の一本松のモニュメント前でも演奏。
2016年
3月 木村直子 アルゼンチン ブエノスアイレスへ短期留学
5月 音登夢ファンクラブ結成
2017年
4月 音登夢 サロンコンサートシリーズ 始まる!
11月 二人の還暦記念コンサート @ザ・フェニックスホール
終了後 すぐにウィーンへ。
2018年 3月 結成20周年
6月 植物園でのサロンコンサート等
2019年 3月 ファンクラブ主催 20周年コンサート
9月姫路オペラ協会30周年記念コンサート 音登夢ピアノ5重奏で伴奏
2020年 2月 堺市立栂文化会館 美原文化会館で演奏
3月末より コロナ禍の始まり。世界は大混乱。
音楽業界も大いなる打撃を受ける。
我々も4月5月は全く空白状態。打開策考えつつあがく。
2021年2月に 音登夢ほろ酔いチャンネルを配信開始
7月ピアソラ生誕100年で ピアソラ天使シリーズ4作 フェニックスホールで演奏
(音登夢ピアノ5重奏)
コロナ禍にもかかわらず、ありがたく仕事いただき、何とか繋ぐ
2022年2月ほろ酔いチャンネルの一環として およそ月1回の生配信開始
2月 ロシアウクライナに侵攻
6月 天美セブンパークでウクライナ支援コンサート 3年振りの延岡公演(デュオのみ)
7月ピアソラ没後30年でブエノスアイレスの四季全4作
フェニックスホールで演奏(音登夢ピアノ5重奏)
10月 合唱団レガーテと共演@いずみホール 2005年以来のデュオ披露
10月 小玉晃さんの指揮でクリスマスオラトリオ全曲演奏
2023年5月で結成満25周年記念コンサート
難波洸と岡田由美子で源氏物語(松本則子翻案 山口良介作曲)
6月 小玉晃さんの指揮でメサイア全曲
8月 山口県山陽小野田市「第9回現代ガラス展」会場で里帰り演奏
9月 セントマーチンオーケストラ で直子
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏。
11月 東京成城のアトリエで食歳月さんとのコラボ 「秋のおいしいコンサート」
2024年 3月 友人の池上敏さん死去
8月 セントマーチンオーケストラ ベートーヴェン交響曲全曲スタート
9月 いのちの電話チャリティーコンサート
芸能人国民健康保険大阪 芸能祭りにデュオで参加
10月 枚方でウクライナチャリティーコンサート